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カナダ -Ici et La- モントリオール

NHK『ラジオ深夜便』ワールド・ネットワークのリポーター、關 陽子のブログ。
<< モントリオール世界映画祭、どうなるのかな? | main | 2016年08月27日のつぶやき >>
第40回モントリオール世界映画祭、1日目。(訂正あり)

モントリオール世界映画祭(Festival des films du monde/ Montreal World Film Festival)、なんとか始まりました。

8月25日のオープニング上映は、地元ケベックの監督とそのチームが、映画祭の運営事務局を頼りにせず独自に動いた結果、無事に成功しただけでなく、感動的なオープニングとなったようです。

残念ながら、これ以外には良いニュースは入ってきません。
開幕直前になってメイン会場が使えなくなり、参加作品の半数以上が上映不可能になるかもしれない状況。
日本を含め世界各地から、映画祭のためにモントリオールを訪れる予定の人々は、事務局との連絡も取れず、公式サイトは機能不全のままで、情報を得られないまま飛行機に乗るかどうか? という選択を迫られています。

コンペティションに参加する作品は、例年通り「インペリアル・シネマ」にて上映され、この会場での上映スケジュールだけは公式サイトで確認できます。
ただ、インペリアルでの上映も不安な要素が満載。ここしか使えなくなったため急遽変更された上映スケジュールは、観客の入れ替えもままならないのでは? と感じられるほど余裕がない。映画祭ならではの舞台挨拶や、Q&Aもすべてキャンセル。これまで拠点となっていたホテルとの関係も悪化したらしく、記者会見もすべてキャンセルされたそうです。


なぜこのようなことになってしまったのか? 
については、この後あらためて書くつもりですが、ひと言でまとめるなら「お金の問題」。そして、この映画祭を立ち上げたセルジュ・ロジーク氏のやり方に、皆がついていけなくなったということ。

モントリオール世界映画祭」のドンとして君臨する(?)ロジーク氏は、そのワンマンぶりでも知られる人物。ちなみに、彼が最も尊敬・敬愛する映画人は黒澤明監督で、そのために日本作品を優遇しているという批判もありました。

例年なら、およそ80ヵ国から400本以上の作品が参加する「モントリオール世界映画祭」、今年は規模を縮小した上、参加作品の半数以上が上映不可能になりそうな事態です。
モントリオールの地元メディアは、残念な状況を報じるにあたって「カオス」とか「壊滅的」といった言葉を使っています。

進展があればまた、お知らせしますね。

Posted by 關 陽子
モントリオール / 09:04 / comments(0) / trackbacks(0)



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