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カナダ -Ici et La- モントリオールNHK『ラジオ深夜便』ワールド・ネットワークのリポーター、關 陽子のブログ。
宮沢賢治の全作品が200円で読める!
2014.12.30 (Tue)
10日ほど前の話です。
クリスマス・ギフトを探してアマゾンを泳いでいたら、 とんでもないものを見つけました。 宮沢賢治 全246作品を一冊に Kindle版 $2.25 ![]() Amazon.jpで、日本の作家の作品をキンドル版で購入しようとすると、 国外からのダウンロードは扱えないという表示が出て、 買いたくても買えないことが多いのに、 なんということ! 私は宮沢賢治氏の作品が大好きなので、 本棚にはほとんどの作品が揃っているけれど、 ここ数年は「読む」という行いの多くをiPadに頼っているので、 即座に「ワンクリックで購入手続き完了」を押してしまいました。 というわけで、2分後には、 『セロ弾きのゴーシュ』から、 『ビジタリアン大祭』(これが1930年代の初めに書かれたというのはすごい!) まで、愛してやまない作品群が、私のiPadのなかに収まり、 眠れぬ夜には猫やタヌキの話を少しずつ読めると喜んでいたら、 アマゾンは、すすめてくるのです。 『宮沢賢治274作品+夏目漱石104作品』が、 2ドル99セントでダウンロードできますよ、と。 ![]() えー、ほんと? 先にこっちを知ってたら、 こっちを買ったかもしれないけれど、 宮沢賢治と夏目漱石を一緒にして、 差額が74セントという事実に驚く。 著作権が切れたジャパニーズ・クラシック、 こうして読めるんですね。 複雑な心境だけど、ちょっとうれしい。 |