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カナダ -Ici et La- モントリオール

NHK『ラジオ深夜便』ワールド・ネットワークのリポーター、關 陽子のブログ。
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地球寒冷化
この冬は、世界中、いつもより寒いみたいです。

アメリカのなんとフロリダ州でも、
最低気温を記録したとか、しないとか。

もともと寒いカナダモントリオール周辺は、
東京で雪が降った頃は、こちらの方が暖かいくらいだったし、
先週日曜日にはプラス6度だった気温が、
火曜日あたりからマイナス20度台になり、
風が吹けば「体感温度−35度」とかいう恐ろしい数字が聞こえ、
来週前半にはまたプラス3度の予報です。

10日ほどの間に摂氏40度もの気温差に翻弄されたら、
体調が悪くなっても不思議じゃない。

ガレージで凍ったペットボトル
ガレージに置いてあったペットボトル。
完全に、凍ってます。

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Posted by 關 陽子
Ici / 17:04 / comments(0) / trackbacks(0)



大島 渚監督の訃報
大島 渚監督が、お亡くなりになったとのニュースにショックを受けました。
心から、ご冥福をお祈りいたします。


幸運なことに私は、27歳くらいの頃、

大島監督にインタビューをさせていただいたことがあります。

ある女性誌の「悪女」をテーマにした特集で、

ファム・ファタール(Femme fatale)について、お話を伺いました。


大島監督の代表作品に、日本の犯罪史に輝くファム・ファタール(?)、

阿部定をモチーフにした『愛のコリーダ』があったからです。

インタビューの内容についてはあまり憶えていないのですが、

大島監督の印象は、表情や声を含めて、それはそれは強く刻まれて残っています。 

「オーラとはこういうもののことをいうのか!」と、輝くような存在感に圧倒されました。 


大島渚監督は、当時50代。

男性なのにお肌がつやつやで、驚いたことも憶えています。

眼鏡の向こうの眼光の鋭さや、鋭いなかにある柔らかさも。


追悼の想いを込めて、『戦場のメリークリスマス』を観ようと思います。

俳優としての北野武さん、坂本龍一さん、デヴィッド・ボウイさん……。

そして、音楽家としての坂本龍一さんによる、あの素晴らしいサウンドトラック!


まだ観たことがない方は、ぜひ!


R.I.P.

合掌






Posted by 關 陽子
Ici / 17:14 / comments(1) / trackbacks(0)



クリスマス・ツリーを片付けるのは、いつも切ない。
クリスマス・ツリーに使った生木の収集(ゴミとしての)が明日なので、
もう少し置いておきたいなあ、と残念に思いつつ、
今日はツリーを片付けました。

ここ数年は、エコロジー関連のことなども考えて、
「今年からは生木をやめて、人工的なツリーにしようか…」
と、毎回迷うのですが、
やはり本物の木が持つ存在感と、あの独特の香りをあきらめることができずにいます。
(檜のお風呂を思い出したりもして)

というわけで、3週間以上にわたって楽しませてくれたツリーにお礼を言いつつ、
片付ける前に写真を撮りました。

 まだまだキレイなのに…。

 飾りをはずした後の状態。お疲れさまでした。

 雪の上で翌朝のピックアップを待っている彼。


生のクリスマス・ツリーを、何週間も生き生きとした状態に保つためには、
実は意外なワザがあります。

木に含ませる水にセブンアップ(あの飲み物です!)を混ぜ、
アスピリンを1錠。

これで、美しい緑があせることも、ぱらぱらと葉っぱが落ちることもない。
私はこの方法で、いままで葉っぱが茶色く枯れてゆくのを見たことがありません。
乾いて落ちる葉っぱも、緑色のまま。

だからよけいに、その緑の葉っぱをまき散らしながら、
雪の上へと運ばれてゆく円錐形の木が愛おしいのです。

この切なさが、実は特別だったりもして、
プラスティックの木を受け入れられないのかもしれないな。

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Posted by 關 陽子
Ici / 23:36 / comments(0) / trackbacks(0)



1Q84
風邪とアレルギー(花粉症のようなもの)のダブルパンチで、
3日間ほどをベッドのなかで過ごした。
もう少し熱が高かったら、新型インフルエンザを疑っているところだ。

眠っていた時間も相当なものだと思うが、
ほとんど食べることも飲むこともなく、
起きている間の93パーセントくらいは本を読んで過ごした。

村上春樹さんの『1Q84』を、ようやく手に入れたばかりだったので、
遅ればせながら、それを読んだ。
春樹さん(と、一方的な愛を込めて呼ばせていただく)の小説世界に
入り込む機会を与えられたときはいつもそうだが、
いったん読み始めたら、その物語が最後の「。」を打つまで、
私は本のそばから離れることができなくなる。

1Q84』の場合もそれは同じで、
いろんなことを考えたり思い出したりしながら最後まで読み、
それからまたいろいろなことを考え、思い、思い出し、また考えている。

私がベッドに寝ている間、自分で食事の用意をしてくれた13歳の息子は、
ようやく起きだしてきた私が『1Q84』の最終章を読んでいるのを見て、
「どういう話なの?」と、聞いてきた。

「説明できない」と、私は答えた。
「そんなこと言わないで」と、彼は物語の内容を知りたがった。
カナダに生まれ育った彼の日本語は、一般的あるいは客観的な目を向けるなら、
とてもつたないものだ。
けれど、彼には物語を感じる力がある。

私は、あなたにはまだ『1Q84』は少しばかり難しすぎるけれど、
ママが大好きなこの素晴らしい小説家の短編集があるから、
そっちを紹介するね、と言って、
自分にとって特別な意味を持つ大切な書物だけを収めた本棚から、
カンガルー日和』を選んだ。
1983年9月9日 初版第1刷。

「あしか(傍点)がやってきたのは午後一時だった」

「あしか、ってわかる?」
「わからない」

「あしか」を説明しようとして、私はMacに手をやった。
1984年と違って、この時代にはインターネットというものがある。
ヒュージ・ブラザとでも呼ぶべきものが。

最初に現れたページには、あしかには耳があると書かれていた。
耳。

私の10代の子供たちが聴いてくれるなら、
明日から、あしかやかえるくんや羊男の話を読んで聴かせたいと思う。
少なくとも、今夜はそんなことを考えて、明日の月を楽しみにしている。






Posted by 關 陽子
Ici / 12:33 / comments(0) / trackbacks(0)



かなり寒い。
私がモントリオールに住み始めた最初の冬は、
カナダでも100年に一度と言われる寒さ(気象庁が科学的な記録を初めて以来の最低気温を更新)で、
なんというところへ来てしまったのかと思ったが、この1月は、その年=1994年に次ぐ寒さだそうだ。
去年は暖冬だったので、よけいに厳しく感じる。

今朝は、1階のお手洗いの床が水浸しになっていた。
しまった!
と、あわてて地下室に下り、真下にあたるところをチェックする。
直径1メートルぐらいにわたって、カーペットの色が濃くなっている。

前の晩、洗濯機をスタートさせて、終了を見届けずに眠ってしまった。
ここ数日、−20度レベルの寒さが続いていて、ただ寒いなあとだけ思っていたが、
ここまで気温が下がったときには、気をつけなければならないことがあるのを忘れていた。
夜の間に、水道管が凍ってしまうのである。
昨夜の場合は多分、排水管が氷で詰まっていたために、
すすぎの前に流れるべき水が流れず、そのまま新しい水が追加された結果、
あふれ出してしまったということだと思う。

極寒の夜は、熱湯で白い衣類を洗うなどして、パイプ内の氷を溶かすという技があったのに……。

廊下に流れ出した水は、床と壁の継ぎ目からすいこまれて下に落ちたらしく、
1階の床下と地下の天井の間に、どれくらいの水がたまっているのかが心配だ。

カナダ気象庁のサイトによれば、1月16日・モントリオールの「ノーマルな」気温は−6度。
平均的な気温より、20度近くも低いということか。(!)

ああ、もう煙突から動物は入って来るし、パイプは凍るし、
カナダの家ひとつmanageするのは、私にはなかなか大変です。



Posted by 關 陽子
Ici / 17:45 / comments(0) / trackbacks(0)



今年の初夢
皆さんは、どんな初夢をごらんになりましたか?
毎年のように思うことですが、日本では縁起の良い初夢は
「一富士、二鷹、三茄子(いちふじ・にたか・さんなすび)」と言いますよね。
富士山と鷹はともかく、なすびの夢を見る人ってどれくらいいるんでしょうか?

一昨年のハロウィーン、何になりたいかと次男に聞いたら、
ほとんど迷わず「なす」と答えました。(衣装、つくりました)
そういう人もいるので(?)なすの夢もありなのでしょう。

この3つは、徳川家康が好きな物を高い順に並べた、という説が有力だそうで、
江戸時代に温室栽培されるようになった季節外れの茄子は、
超高級野菜だったんですね。
それに、富士は「無事」、鷹は「高い」、なすは「成す」にもかけてあるらしい。
日本語というか、日本文化はやっぱり深いです。

さて、私の初夢はというと、
ステージのようなところにマジシャン(魔術師と呼ぶほどではないけれど、
奇術師よりは神秘的な)と私がいて、
マジシャンが「時間を変えてみせる(流れる方向を変えたり、
起こった出来事の順番を入れ替えたり、長さを変えたり、
とにかくめちゃくちゃにする)」と言います。

私たちは舞台にいますが、観客がいるわけではない。
で、彼が術を使った後、私はその会場を出て「時間」を見に行く。
すると、すべてが変わっていることがわかって、驚く。
びっくりするが、怖がったり、困ったりはまったくしていない。

他にもいろんな場面があったのですが、いちばん印象に残っているのはこのシーンです。
時間がキュービズムの絵みたいに、目に見えたのがおもしろかった。
さて、いったい何を表しているのかな、これは。

Posted by 關 陽子
Ici / 03:12 / comments(0) / trackbacks(0)